委員会について
支援スタッフ委員会
県内3地区の支援スタッフ・職員会から代表者、各2~3名で編成されています。
主な活動としまして、3つの役割を行っております。
1つ目は、年4回会議を開き、各地区での支援スタッフ・職員会の研修や交流会等の動きの確認や情報交換を行い、各地区での活性化を目的としております。
2つ目は、年に2回の研修会の計画と開催を行っております。
3つ目は、利用者交流の場として、スポーツ大会を12月ごろに開催しております。
例年では、体育館を借り、綱引き大会を行っています。利用者の方の高齢化、障害の多様化を考慮しながら、スポーツ大会を年に1度、開催します。
スポーツ委員会
毎年5月に兵庫県障害者のじぎくスポーツ大会(ひょうご・ゆうあいスポーツ大会・兵庫県身体障害者スポーツ大会)が開催されます。(身体・精神・知的の合同実施)陸上競技等は県立三木総合防災公園を拠点として、競技種目によって三木市と神戸市の会場を設定し4日間に亘って実施しております。優秀な成績を修められた選手は、兵庫県の選考を経て、県代表選手として全国障害者スポーツ大会に出場されます。県内3地区委員を交えた会合を持ち、これからの兵庫県知協としての障害者スポーツに対する支援について検討して参ります。
権利擁護委員会
地区からの代表3名で構成し、職員を対象にした権利擁護のための研修を開催しています。
利用者の権利を擁護すべき支援者による虐待はあってはならないことです。しかしながら、ほとんどの施設で虐待防止の取り組みをされていても、残念ながら施設内での虐待は後を絶ちません。
疲れてストレスがたまっていた、行動障害の激しい利用者の応対中に、つい・・・。福祉現場にいる多くの職員がそういった経験をしたことがあるのではないでしょうか。
支援の成功例や悩みを共有し、どういった支援をすれば利用者が安定して過ごせるのか、一緒に考えていきましょう。
広報委員会
地区代表3名で編成されています。主な活動は、機関紙である県知恊ニュースの発行(年2回)とHPの企画・運営、その他協会の広報活動です。
今後、会員の皆様に役立つ様々な情報提供ができるように努めてまいります。
人材確保委員会
永続的な人材確保の実現のために求職者の皆さんが障害者福祉を知る機会を持つ取り組みを行い、障害者福祉の啓発に努めます。
取り組みの内容として、兵庫県保育士養成協議会と協働し、保育士及び社会福祉士養成校での周知活動や、障害福祉領域に特化した就職フェアを企画し、実施いたします。
その他、福祉人材の確保に関するその方法や困りごとに役立つ研修会を企画し、実施いたします。
研修委員会
協会内各種部会・委員会が開催している研修会を整理し、必要性のある研修会の企画と実施に向けた活動を行います。
また、兵庫県社会福祉研修所との協働により、福祉人材に必要な、価値・知識・技術等を学べる研修会の実施と情報提供を行います。
危機管理委員
昨今、社会問題にもなっている新型コロナウイルス感染やインフルエンザ等を代表とする感染症対策や、地震・豪雨災害等の自然災害に対する対応、利用者の生活・活動中の事故対策、近年義務化が予定されるBCP(事業継続計画)対策等、協会として会員施設・事業所への情報提供や対策検討を行っています。
政策委員
政策委員会は障害福祉に関わる制度課題について取り組んでいます。会員の意見や調査研究による研究成果、各部会からの年に2回意見をもとに行政に向けて提言します。
毎年度の春には、兵庫県社会福祉協議会の取りまとめている『兵庫県の社会福祉政策への提言』を通して兵庫県に意見を提出しています。
また、国の制度については、日本知的障害者福祉協会の政策委員会で各地地区の意見を持ち寄って議論しており、国にへの要望等を取りまとめています。近畿地区ではそれに向けて定期的に会議を開催し、意見集約を行っています。
調査・研究委員
政策委員と連携し、報酬改定の検証や新たな政策提言に必要な調査を実施し、今後の政策研究・政策提言等の基礎資料に資するよう活動しています。