組織について
兵庫県知的障害者施設協会は、県下約230施設・事業所で構成されています。公益財団法人日本知的障害者福祉協会及び近畿地区知的障害者施設協会の地方会として、それぞれ連携して業務を遂行しています。
組織は会長1名、各地区ブロックから選出された代表者が副会長として3名と、6つの部会を代表した部会長1名を合わせた5名で正副会長会を構成しています。
各地区ブロックは神戸地区・播淡地区・阪丹但地区があり、各地区ブロック内で施設長研修会、職員研修会、運動会、文化祭、キャラバン事業などをはじめとする事業の企画・運営をおこなっています。
部会は6つあり、施設・事業所の障がい福祉サービスの種別ごとによって構成されています。
各部会では各サービス種別ごとの専門研修会などのほか、施策提言を目標として調査研究を行っています。
委員会は9つあり、施設・事業所職員を中心とした支援スタッフ委員会、全国障害者スポーツ大会の選考大会でもある兵庫県障害者のじぎくスポーツ大会の運営をするスポーツ委員会、利用者の権利擁護に取り組む権利擁護委員会、協会の取り組みや研修の案内などをアナウンスする広報委員会、永続的な人材確保に取り組む人材確保委員会、各種研修を一体的に管理・編成する研修委員会があります。また、会長直轄の諮問機関として、協会としての事業開拓や研究事業を推進する調査・研究委員、日本知的障害者福祉協会と連携して国の施策検討を行う政策委員、感染症や災害時の調査・拡大防止対策を検討する危機管理委員も編成されています。
これらの部会、委員会にそれぞれ部会長、副部会長(委員会によっては委員長や委員のみ)がおり、先ほどの正副会長会と事務局長をあわせて役員会が構成されています。
協会組織図
地区分け
神戸地区
神戸市(9)区
阪丹但地区
尼崎市・西宮市・芦屋市・伊丹市・豊岡市・宝塚市・川西市・三田市・丹波篠山市・養父市・丹波市・朝来市・猪名川町・香美町・新温泉町
播淡地区
姫路市・明石市・洲本市・相生市・加古川市・赤穂市・西脇市・三木市・高砂市・小野市・加西市・南あわじ市・淡路市・宍粟市・加東市・たつの市・多可町・稲美町・播磨町・市川町・福崎町・神河町・太子町・上郡町・佐用町